2016年 07月 02日
空気が変わる時
今から20年以上前、年がばれますが新卒で入った某所、勤務先は某電機メーカーの工場の中でした。
甲子園より広く、門が彼方此方にあり私の勤務場所が一番近い所は時間限定で門は開いていました。
なので、それ以外の時間になると、仕方なく遠い場所まで歩く事になります。
何せ自転車移動するくらい広い勤務先でした。
ある日の夜。残業で遅くなり、私は一番近い門が開いていない時間なので急いで遠い正門をめがけて歩いて居ました。
その時に自転車に乗って通りかかった守衛さんの方。
私に色々と話して来ました。
凄く不審になった私に、その守衛さんが一言。
「何か不審に思っているでしょう?実は守衛の中では、ファンクラブが出来ています」
私は、ひっくり返るくらい驚きました。
普通に出勤時に門を入る時に挨拶し、帰る時に門を出る時に挨拶をしていただけです。
従業員なんて山ほど居るのに、なぜに私と驚きました。
1回だけ、同じ従業員の方だけど知らない人に、突然お茶を誘われたけど即お断りした私です。
そして夫君。ずっと前に上司だった時に気づいていると思いますが・・・・・・・と言われて、
いえいえ知りませんって思った私。
いえいえ知りませんって思った私。
でも、まさかの憧れていた人が今は隣に居る人とは思いませんでした。
私は夫君と居れて幸せですね。
人は自分だけで生きていけません。
今日と言うか昨日は、自分の顔が思わず緩んでしまう事がありました。
いえ、ダメですね。
こんな事があるの?と思うくらいの出来事でした。
今日はハレクラニホテルでかつて、ヨガレッスンをされていたMiyo先生から素敵な写真を頂きました。
先生との出会いは最悪。先生に聞くと、「あの頃は若かったよ」とか。
人と人との出会いは一瞬。でも、継続するのは難しいですね。
by miduki0902
| 2016-07-02 02:14
| お仕事