受験の神様が降りて来ました
この受験が終わった後、夫君の口から出た受験と言う言葉。
はぁ???はぁ????何を言っているの?
今の職だけで良いし、私は夫君にそんな勉強をしろなんて望んでいないし。
私は反対だと言いました。
お仕事だって忙しいし、大変だし。
夫君の職の人では2回目で受かったと聞いていたので家族が長い間、モチベーションを保つ事に
私は不安でした。
いつも夫君に無理しないで、勉強なんてしなくて良いよと言い続けました。
GW、私はお友達と会って、出かけたいのを我慢しました。
夫君が平日、勉強時間を作れるように食事の時間に気を配りました。
6月の休日に1度、私に付き合って貰った時、夫君は朝5時に起きて勉強をしていた事を知り、
それからは、夫君を誘う事も無く。
無理しなくて良いからばかり、言い続けました。
受験の事を私は聞かず。
狭い社宅なので私は夫君が勉強中は、TVもつけず。
私なりに、夫君に良い状態で受験日を迎えられるようにしました。
7月に会社を早退し、京都の神社にお参りに行きました。
我が家にとって、ラッキーなメニューを試験前日の日に作りました。
受験日の時、受験に良いなと思うお菓子を夫君に渡しました。
受験の日、駅まで夫君を送り、少しでも良い気が来るように家の掃除をしました。
私は、それしか出来ませんでした。
受験が終わり、普通にスポーツクラブに一緒に行き、そして私は夫君が受験した
試験の内容を初めて詳細に聞きました。
夫君が午前の受験が終わり、午後までの間、あまりに出来なかった事で呆然としたようです。
夜になり速報が出て、意外に午前が高得点、午後は例年通り(昨年は例外ですが)だと合格ですが
かなり世間が高得点みたいでしたので、夫君なりに心配をしていたようです。
今日が合格発表でした。
免除者ですが、免除を受けても満点が取れる訳でなく、最低合格ラインが貰えるだけです。
受けている科目の点数を、より良い点数をとる必要がありました。
前夜、どうしても最後に何か夫君に言いたく、でも言葉を掛けられず。
メールをしました。
8時半の官報合格が出ても、夫君から連絡が来ませんでした。
私は何度も電車の中でメールをリロードしました。
職場に着き、準備をしていた時に夫君メール着信を見ました。
ドキドキしながらメールを開けました。
画像添付されて居ましたが怖くて、見れませんでした。
でも、合格した事だけは分かりました。
夫君と電話で話せたのが就業前。
心配をしてくれていた私の実家にも報告をします。
お昼休み、某場所の展示会場を見て来ました。
その前に、某試験のネット合格発表の展示を見ました。
あります、本当にあります。
間違いが無いです。
合格しました。
合格基準、余裕で受かっていました。
午前は余裕は分かっていましたが、午後はボーダーと気にしていた夫君。
午後も余裕です。
受験の神様が降りました。
家族の事を思い、合格を願い、私はサポートする側として、やり尽くしました。
たった5か月で合格できた夫君。
本当に勉強をしない日は無かったです。
おめでとうございます。
そして、ありがとうございます。